・JKホールディングスが日本板硝子傘下の京都板硝子の全株式を取得し、子会社化した。
・京都板硝子は建築用ガラスや住宅用サッシの卸売・施工を手がける会社で、1950年に設立された。
・取得価額は非公表。
・JKホールディングスは同社を傘下に取り込み、業容拡大につなげる。

M&Aアドバイザーとしてのコメント:
JKホールディングスは、建材商社として京都板硝子を傘下に取り込むことで、建築用ガラスや住宅用サッシの分野での業容拡大を目指していると考えられます。また、京都板硝子は京都府内を中心に事業を展開しており、地域密着型のビジネスを展開するJKホールディングスにとっても、地域に根ざした事業拡大につながると考えられます。取得価格は非公表ですが、双方にとってメリットがあるM&Aと言えます。